キャリア登録制度について

キャリア登録とは、ご自身のキャリア・意向に適した職種の募集開始時に当社から選考をご案内させていただく仕組みです。
新しい挑戦の機会ですので、是非積極的にご活用ください。

注意事項

  • キャリア登録はご登録いただいた全ての方に選考の機会をお約束するものではありません。
    募集職種に合致すると判断した方にのみご連絡いたします。
  • 登録情報の有効期限は1年間です。1年経過後は再度ご登録をお願いいたします。

万一、1年以内に登録抹消を希望される場合は
sumitomocorp-careers@sumitomocorp.co.jpまでご連絡ください。

キャリア登録をする

Environmentとある社員の1日

多様な働き方が生まれている今、さまざまな制度を活用して働く社員の一日をお伝えします。

テレワークを活用 
フレキシブルに働く若手社員の1日

非鉄金属原料部 松尾 優太郎 2019年入社
世界を舞台に活躍でき、自分の可能性を拡げられるビジネスフィールドを求め総合商社を志望。就職活動中に出会った社員の人間性や仕事への熱意に惹かれ、住友商事へ入社。入社以来、一貫して鉱物資源トレードに従事しており、国外(主に米州)から鉛及び亜鉛原料を輸入し国内取引先へ販売している。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです

MATSUO’S ONE DAY

8:00

自宅でテレワーク開始。
国内外の取引先とWeb面談

私が担当する国外取引先の多くは米州に拠点を構えているため、日本との時差を考慮し面談を設定します。当日はファシリテーターとして参加しますが、面談が円滑に進むよう関係先には事前ヒアリングを実施し、聴取したい内容を事前に把握します。

11:00

出社後、担当案件の船積み状況を確認し、海外支店スタッフとミーティング

船の運航状況は日々変動する一方、取引先には希望する受取日程があります。何事もなく予定通りに運航できれば良いのですが、大半はそうはいきません。波が高く出港できなかったり、航行中に乗組員の新型コロナウイルス陽性が判明し、寄港地で検疫が必要になったりと常にトラブルの連続です。様々な状況の変化をいち早く正確に取引先へ連絡する必要があるため、日々の船積み状況確認は欠かせません。

12:00

お昼

日替わりメニューが充実している社員食堂で昼食。複数の選択肢があるので、その日の気分で選びます。

13:00

社内の他部署とミーティング

コーポレート部門と連携し、輸出入の際に対応すべき国内外法規制を確認したり、会計・税務上の留意点についてアドバイスを受けています。これらは取引を作っていく上では、欠かすことのできない重要なプロセスであり、社内に各分野のプロフェッショナルが在籍していることは非常に心強いと感じています。

14:00

部会参加

私が所属する部では月に2度、部員全員が参加する会議を行います。そこでは部内各チームがそれぞれ業務報告を行うのですが、同じトレード業務でも扱う商材が違えば、案件の仕組みが違います。こうした違いこそが他チームにとっては新しい視点であり、より良い案件組成に繋がるきっかけになり得ます。

15:00

資料作成やデータ収集・分析

社内外向けの資料作成やデータ収集・分析を行います。特に後者については、担当案件の交渉に臨む際には欠かせない業務です。必要に応じ直属の上司や社内関係部署ともミーティングしながら、住友商事としての戦略を練り上げ、取引先との交渉に臨みます。

18:00

在スイス関連会社とミーティング

時差の関係上、欧州地域の会社とは夕方以降のミーティングとなることが多いです。日中に国内取引先から問い合わせを受けた内容や担当案件の出荷状況等を確認します。

20:00

終業後帰宅し、社員寮食堂にて夕食。
その後、ジムへ。

翌日のTo Do確認後帰宅、夕食を済ませ、ジムへ行きます。当社社員寮では、朝晩1食ずつ食堂を利用出来るため、健康的な食生活を維持することが可能です。また、ジムには週4~5日程度通っており、ここで仕事の息抜きをしています。

PICK UP

年に一度の長期休暇と毎月必ず有給休暇で息抜きも忘れず。

年に一度は5営業日(月曜日~金曜日)連続で有給休暇を取得し、海外旅行や国内旅行に行きます。コロナ禍以降は旅行へ行けていませんが、コロナ禍以前は9連休を利用し同期と東南アジアに旅行に行きました。また、長期休暇とは別に毎月必ず有給休暇を取得するよう心がけており、定期的なリフレッシュも忘れません。私だけでなく、有給休暇制度やフレックスタイム制度を利用し、“働くときは働く、休む時は休む”、メリハリのある働き方をする社員が多い印象です。

MATSUO’S ONE YEAR

2020年4月~8月

翌年以降の新規案件組成に向け、国内外取引先へ原料紹介を行いました。“取引先に新規原料を紹介する傍ら各社の希望をヒアリング、その結果を当社海外支店スタッフへと連絡し取引先の希望にマッチする原料を探す”、この作業を繰り返すことで、ようやく実現可能性がある案件が出てきます。

2020年9月

初めての単独出張を経験しました。担当案件の初出荷品が入港後に適切に検収が行われているか等、実際に現場に足を運び見学しました。結果、現地では検収は正しく行われていたものの、作業員がコンテナから貨物を降ろしにくい積み方となっており、作業中に怪我をする可能性に気づきました。これを受け仕入先に対し荷積みの改善を要求することができ、事故を未然に防ぐことが出来ました。実際にその目で確かめることの大切さに気付いた貴重な経験でした。

2020年10月~12月

私が所属する業界では、毎年10月~12月頃が繁忙期で翌年以降の契約更改を行います。国内外取引先との面談を複数実施し、契約書を纏める必要があるため、忙しい毎日が続きます。一方、4月~9月にかけて取り組んできた新規案件が成約に至る瞬間でもあります。

2021年1月~3月

次年度の予算作成を行いながら、翌年の新規案件組成に向けた新たな原料候補の調査や既存契約の見直し作業にも取り組みます。