DX・ITグループ/メディア・デジタルグループ
デジタル戦略推進部
組織紹介
住友商事では、デジタルやメディア領域の技術・ノウハウがまだ普及していない時代から、メディア・デジタル事業に取り組み、これを強みとして事業を拡大してきました。
中期経営計画2026では、『デジタルで磨き、デジタルで稼ぐ』をスローガンに、デジタル事業の創出により収益力を強化するだけでなく、各ビジネス現場でもデジタルを活用して事業の成長を目指しています。
その「デジタルで磨く」を支えるのがDX・ITグループであり、「デジタルで稼ぐ」を実行するのがデジタルSBUです。
コーポレートグループと営業グループとに属するこれら二つの組織の人材が、デジタルの専門人材としてローテーションしながら成長・活躍しています。
<デジタル戦略推進部>
当社グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)とデジタル事業のインキュベーションを推進
- ・当社ビジネスの構造改革/事業変革に向けたデジタル戦略の企画・提案
- ・当社グループの事業基盤をレバレッジするデジタル事業のインキュベーション
- ・量子等の新技術を活用したR&D、社内外共創ラボMIRAI LAB PALETTE等オープンイノベーションのプラットフォームを運営
- ・日本だけでなく、海外各極(欧州、米州、アジア大洋州、東アジア、中東アフリカ)にDXセンターとしての拠点を有し、上記DX活動を推進
- ・DX推進するためのデジタル人材育成、当社DX活動に関する社内外広報活動
>~ 住商が目指す「デジタルで磨き、デジタルで稼ぐ」~
>MIRAI LAB PALETTE
想定される職務内容
デジタル技術を活用した既存事業のバリューアップや新事業開発案件において、アイデア想起・企画立案・実証実験・実現までのコンサルテーションやプロジェクトマネジメントを実行
配属後のキャリア事例(入社後数年のキャリア事例や得られるスキルなど)
【担当業務イメージ】
- ・全社DXを推進する専門組織であるDXセンター(約150名の組織)に所属し、当社のデジタル関連事業会社であるInsight Edge等と連携し、国内・海外のDX案件(既存事業のバリューアップや新規事業開発)の企画から実証、実現までの推進を担当
- ・インフラ、リテイル、次世代エネルギー、ヘルスケア、農業など当社の中核ビジネスに関わる事業組織や国内外事業会社との議論を通じて、デジタル技術を活用した新規事業の創出や既存ビジネスのトランスフォーメーションの推進役としての業務を担当
【当社における具体的なDX案件事例】
- ・海外事業フィールドにおける活躍機会も多く、当社海外拠点や海外事業パートナーとの英語等を活用したコミュニケーションの必要性と頻度は高い。また、海外5拠点にDXセンターを設置し駐在員を日本からも派遣。海外出張についてもプロジェクトの状況に応じて適宜発生
- ・社外のビジネスパートナーとの事業共創(共同事業、共同投資、その他パートナリング)の比率も高く、社内に閉じずオープンなコラボレーションを推進
【入社後のキャリアイメージ】
- ・デジタル戦略推進部における一定の業務期間の後、デジタル事業に関連する他組織・事業会社への異動(IT企画推進部、デジタルSBU、SCSK、Insight Edge、海外地域組織等)も行いながら、当社デジタル事業を牽引する人材となるキャリアパスを構築
>Insigt Edge - ・上記デジタル事業に関連するキャリアパスだけでなく、本人の希望によりリテイルや農業など当社の幅広い事業領域への異動可能性もあり
望ましい経験・資格等※応募にあたって必須ではございません。
<WANT要件>
- ・アプリケーション開発、コーディング経験やコンピュータサイエンス、通信工学、統計学等のデジタル関連知識(情報処理技術者試験や大手ITベンダー資格等含む)
- ・IT/DXに関わる起業や就業経験
- ・高いコミュニケーション能力と周囲を巻き込みリーダシップを発揮した経験
- ・英語でのコミュニケーション力(TOEIC730点以上)